町田樹現役引退！専攻学部は哲学？ナルシスト？の名言を紹介！ [スポーツ]
男子フィギュアスケート選手で関西大学に所属の町田樹選手（24歳）が
現役引退を発表しました！
今回は町田選手の専攻や名言、今後の進路について調べてみました！
町田選手は長野市ビッグハットでの全日本選手権に出場しており、
順位は4位。
この全日本選手権では来年3月中国上海での世界選手権の
代表選考会もあわせて行われており、町田選手は代表に内定。
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その代表発表のリンク上で観客を前に代表辞退を告げ、
引退を宣言したのです。
戸惑うファンを前に深々と頭を下げ、町田選手はリンクをさっそうと去りました。
その時の町田選手のコメント
「私事ではありますが、この全日本をもちまして現役を引退することを決めました。
来年４月より早稲田大学に進み、将来は研究者を目指したいです」
引退は予定通り
ネット上では突然の発表とか衝撃とか結構驚きの声が上がっていますが
実はソチオリンピックの時点で来春の引退を予想しているメディアもあったみたいです。
2014年2月15日日刊スポーツより引用
５位に終わったフィギュアスケートの町田樹（２３）が、
来季限りで第一線から退く見通しであることが分かった。
現在は関大文学部４年生で卒業見込みの
１５年春を区切りに世界選手権などの競技者としてはリンクを離れる。
ということでフィギュアスケートに詳しい人にとっては予定通りといった
印象かもしれませんね。
ナルシスト？
町田さんはよくナルシストとも言われているようです。
彼の演技中の表情やコメントを見ればそう思う時も正直ありますが、
なんといっても競技がフィギュアスケートですからねぇ。
ナルシストぐらいでないと表現者としてやっていけないと思います。
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哲学者？名言がすごい！
さてこの町田選手は「氷上の哲学者」と呼ばれています。
というのもインタビュー等での発言が哲学的。
一部抜粋して載せておきましょう
「timshelという言葉が僕の大きなテーマ。
日本語でよく訳されるのは『汝、治むることを能う』って
読むんですけどこのtimshelという言葉に凄く
インスパイアされたので大きなテーマとして掲げたい」
「活字を追い、紙のページをめくるという作業は、一種の精神安定剤のようなもの」
「『エデンの東』＝（俳優の）ジェームス・ディーンという金科玉条を振り払いたい。
僕のエデンとして解釈してほしい。
小説の舞台のサリナスに吹く風や、雄大な自然をリンクの上に描きたい」
「アルゴリズムから得られた情報を元に、
ヒューリスティックでいいコンディションをつくれた。
スランプになるとその手法の繰り返し」
理解できるような、出来ないような・・・
語彙が豊富な印象を受けますが
まさに哲学っぽいですね。笑
というのも彼の愛読書はゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲルという哲学者の
「美学講義」という本。
このゲオルクなんとかさんのWikipediaを参考程度に目を通したのですが、
難解すぎて全く頭に入ってきません。
みなさんも参考程度にどうぞ。笑
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%AB
専攻も哲学？
こういったことから彼の関西大学での専攻が哲学ではないかと想像する人も多いようですが、
前述の記事のように文学部でした。
余談ですが、関西大学はご存知の通りフィギュアの選手が多く所属していまして
高橋大輔さん、織田信成さんも文学部卒業でした。
そういった流れが出来ているんでしょうね。
町田選手は24歳ですが来春大学卒業？と思いますよね。
彼は休学をしていたようですよ。
卒論のテーマは芸術とフィギュアスケートに関連したものらしく、
参考文献をソチオリンピックに持って行ったほどの勉強家です。
こうして大学で文学を学ぶうちに哲学の魅力に取り付かれたんですかね。
ちなみに早稲田大学大学院ではスポーツ科学研究科修士2年制
に進学して研究をするようですよ。
ここの研究科目も少し調べてみたのですが、
スポーツビジネス、スポーツ文化、スポーツ医科学
身体運動科学、コーチング科学となっています。
とりあえずスポーツのことをいろんな観点から研究するってことですね！笑
町田選手競技人生お疲れ様でした！
今後の勉学での活躍を期待しています！
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