五郎丸のポーズやイチローのルーティン!日常生活にも使えます! [スポーツ]
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先日もブログに書いた通り、
ラグビー日本代表の試合を見ていたら
気づいた事がありました。
それは日本代表のキッカー五郎丸選手が
キックの前にとるポーズ。
すぐに「ルーティンだ!」
と思いました。
今回はこのルーティンの効果や採用しているアスリートの話、
日常生活への取り入れ方について書いていきます。
辞書で見ると
これを何かに取り組む際に毎回すると
物事に集中出来るということです。
五郎丸選手のキックの際のルーティンの流れは
①ボールの感触を確かめながらボールを2回まわしてセット。
②助走は後ろへ3歩、左へ2歩。
③右手でボールを前に押し出すイメージの動作。
④下半身の力を抜く意識をする動作。
⑤キックの瞬間、前方へ体重移動。
となっています。
五郎丸選手はこれを代表のメンタルコーチと一緒に
作り上げたようです。
このルーティンですが、
形は違えどほとんどのトップアスリートが取り入れている
と言ってもいいと思います。
日本で有名なのはイチロー選手の打席での行動
バットをぐるぐる回したり
バットを目の前に出して袖を引っ張り
投手との距離感を測る
というのイチロー選手の行動は説明しただけでも
みなさん目に浮かぶと思います。
これもイチロー選手が毎回欠かさず行っているルーティン
なのです。
他にもサッカーのFKのスペシャリストや
バスケットボールのフリースローの上手な選手、
ゴルフの一流選手等々
意識してかどうかはわかりませんが、みなさん個々の
ルーティンがあるはずです。
みなさん覚えてます?
2008年に北京オリンピックで8個の金メダルを獲得して
1大会での金メダル獲得数の記録を作った
アメリカ代表の水泳選手です。
彼もまたルーティンを活用することで、
どんな状況でも実力を発揮する方法をしっていたのです。
彼の試合までの行動を紹介してみましょう
①試合の2時間前に会場に入り、正確に決まった手順で
ストレッチとプールでのウォームアップをこなす
②体を乾かし、イヤフォンをつけてマッサージテーブルに座る
(決して横にはならない)
この瞬間から彼とコーチは一言も言葉を交わしません
③試合の45分前に競技用の水着に着替える
④30分前にウォームアップ用のプールで600〜800
メートル泳ぐ
⑤10分前に控え室に入り、ベンチに座る。両隣には誰も座らせないように、
片方にタオル、もう片方にゴーグルを置く
⑥試合の呼び出しがかかるとゆっくり飛び込み台へ歩いていき、
2回だけストレッチをして右のイヤフォンを外す
⑦名前を呼ばれると、左のイヤフォンを外し、飛び込み台に
左側から上る
⑧飛び込み台を拭いてから立ち上がり、手で背中を叩くような格好で
腕を振る
以上です。
文字にするとものすごく細かくなりますが、
フェルプスはずっと前からこのルーティンで試合に挑んでいます。
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このルーティンを私達一般人がどう活用すれば
日常生活に活かす事が出来るでしょうか?
まずトップアスリートがルーティンをなぜするのかを考えましょう・・・
それは
「望み通りの結果を出すため」 ですよね。
五郎丸選手の場合はキックの成功
イチローの場合はヒットを打つ
フェルプスは速く泳ぐ
みんな目標があって、それを果たすためにルーティンをしています。
では私たちもまずは何か一つ目標を作って、
それを実現するために必要な行動を「習慣化」するための
ルーティンの行動をすればいいのです。
習慣には3つの要素があるそうです。
①トリガー
②行動
③報酬
トリガーは行動を自動的に呼び起こすためのきっかけ。
行動は難しく考えずに言葉通り行動と受け取ってもらって結構です。
報酬はこの習慣を何度も繰り返したいと思えるような自分への
ご褒美ですね。
この①のトリガーをルーティン化しようというわけです。
例えば・・・
資格を取りたいという目標があればトリガーを
「決まった時間に決まった机に座り首のストレッチをする」
とします。
それから勉強という②行動を起こして
終了後に③報酬を自分に与えれば言い訳です。
この場合の報酬はなんでもいいでしょう。
好きな音楽をゆっくり聴くとか
好きな飲み物を飲むとか
仮眠するとか
この流れを繰り返すことで勉強を習慣化して
目標の資格取得を実現させるというわけです。
私が実際にしているルーティンをご紹介すると、
・日記を書くために手帳を電気のリモコンのそばに必ず置いておく
こうすれば寝る前に必ず日記帳が目につきます。
・朝が苦手なので簡単に起きるために起きたらすぐに顔を洗う
・ランニングを続けるために走る前に毎回動画サイトで
テンションの上がる動画を見る。
・いつでも読書をするために常に本を目のつくところに置いておく
他にも色々ありますが、このようにルーティンを日常生活に
取り入れることができれば目標達成がより楽になるのです。
みなさんもよかったら試してみてください!!
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本日のお話は一部以下の本の話を引用しています。
他にもたくさん興味深い話がのっていますので
よければご覧ください。
五郎丸選手も本を出していますね。
未読ですが、もしかしたらルーティンの話も出ているかもしれませんね。
関連記事はこちら↓
ラグビー日本代表メンバーは日本人だけじゃない!選考規定は?
五郎丸の年収やヤマハでの仕事は?そもそもプロ?社員?
【利益50万円保証】パソコンと一日10分の時間だけで億万長者に!実践者全員が50万円を稼いだ!
ご覧いただきありがとうございました♩
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先日もブログに書いた通り、
ラグビー日本代表の試合を見ていたら
気づいた事がありました。
それは日本代表のキッカー五郎丸選手が
キックの前にとるポーズ。
すぐに「ルーティンだ!」
と思いました。
今回はこのルーティンの効果や採用しているアスリートの話、
日常生活への取り入れ方について書いていきます。
ルーティンとは
辞書で見ると
ルーティン(routine)とは、決められた一連の動き、決められた一連の動作。
となっています。これを何かに取り組む際に毎回すると
物事に集中出来るということです。
五郎丸選手のキックの際のルーティンの流れは
①ボールの感触を確かめながらボールを2回まわしてセット。
②助走は後ろへ3歩、左へ2歩。
③右手でボールを前に押し出すイメージの動作。
④下半身の力を抜く意識をする動作。
⑤キックの瞬間、前方へ体重移動。
となっています。
五郎丸選手はこれを代表のメンタルコーチと一緒に
作り上げたようです。
五郎丸選手だけじゃない!
このルーティンですが、
形は違えどほとんどのトップアスリートが取り入れている
と言ってもいいと思います。
日本で有名なのはイチロー選手の打席での行動
バットをぐるぐる回したり
バットを目の前に出して袖を引っ張り
投手との距離感を測る
というのイチロー選手の行動は説明しただけでも
みなさん目に浮かぶと思います。
これもイチロー選手が毎回欠かさず行っているルーティン
なのです。
他にもサッカーのFKのスペシャリストや
バスケットボールのフリースローの上手な選手、
ゴルフの一流選手等々
意識してかどうかはわかりませんが、みなさん個々の
ルーティンがあるはずです。
マイケル・フェルプスの場合
みなさん覚えてます?
2008年に北京オリンピックで8個の金メダルを獲得して
1大会での金メダル獲得数の記録を作った
アメリカ代表の水泳選手です。
彼もまたルーティンを活用することで、
どんな状況でも実力を発揮する方法をしっていたのです。
彼の試合までの行動を紹介してみましょう
①試合の2時間前に会場に入り、正確に決まった手順で
ストレッチとプールでのウォームアップをこなす
②体を乾かし、イヤフォンをつけてマッサージテーブルに座る
(決して横にはならない)
この瞬間から彼とコーチは一言も言葉を交わしません
③試合の45分前に競技用の水着に着替える
④30分前にウォームアップ用のプールで600〜800
メートル泳ぐ
⑤10分前に控え室に入り、ベンチに座る。両隣には誰も座らせないように、
片方にタオル、もう片方にゴーグルを置く
⑥試合の呼び出しがかかるとゆっくり飛び込み台へ歩いていき、
2回だけストレッチをして右のイヤフォンを外す
⑦名前を呼ばれると、左のイヤフォンを外し、飛び込み台に
左側から上る
⑧飛び込み台を拭いてから立ち上がり、手で背中を叩くような格好で
腕を振る
以上です。
文字にするとものすごく細かくなりますが、
フェルプスはずっと前からこのルーティンで試合に挑んでいます。
一般人が日常生活に取り入れるには?
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このルーティンを私達一般人がどう活用すれば
日常生活に活かす事が出来るでしょうか?
まずトップアスリートがルーティンをなぜするのかを考えましょう・・・
それは
「望み通りの結果を出すため」 ですよね。
五郎丸選手の場合はキックの成功
イチローの場合はヒットを打つ
フェルプスは速く泳ぐ
みんな目標があって、それを果たすためにルーティンをしています。
では私たちもまずは何か一つ目標を作って、
それを実現するために必要な行動を「習慣化」するための
ルーティンの行動をすればいいのです。
習慣には3つの要素があるそうです。
①トリガー
②行動
③報酬
トリガーは行動を自動的に呼び起こすためのきっかけ。
行動は難しく考えずに言葉通り行動と受け取ってもらって結構です。
報酬はこの習慣を何度も繰り返したいと思えるような自分への
ご褒美ですね。
この①のトリガーをルーティン化しようというわけです。
例えば・・・
資格を取りたいという目標があればトリガーを
「決まった時間に決まった机に座り首のストレッチをする」
とします。
それから勉強という②行動を起こして
終了後に③報酬を自分に与えれば言い訳です。
この場合の報酬はなんでもいいでしょう。
好きな音楽をゆっくり聴くとか
好きな飲み物を飲むとか
仮眠するとか
この流れを繰り返すことで勉強を習慣化して
目標の資格取得を実現させるというわけです。
私が実際にしているルーティンをご紹介すると、
・日記を書くために手帳を電気のリモコンのそばに必ず置いておく
こうすれば寝る前に必ず日記帳が目につきます。
・朝が苦手なので簡単に起きるために起きたらすぐに顔を洗う
・ランニングを続けるために走る前に毎回動画サイトで
テンションの上がる動画を見る。
・いつでも読書をするために常に本を目のつくところに置いておく
他にも色々ありますが、このようにルーティンを日常生活に
取り入れることができれば目標達成がより楽になるのです。
みなさんもよかったら試してみてください!!
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本日のお話は一部以下の本の話を引用しています。
他にもたくさん興味深い話がのっていますので
よければご覧ください。
五郎丸選手も本を出していますね。
未読ですが、もしかしたらルーティンの話も出ているかもしれませんね。
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